- 第1-2章 (6/15) -
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- マリアの提督日誌 -
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これが初めての調査命令だった。
すぐに打ち合わせを行い、身支度を整えた。
船団の準備ができたら、すぐにアフリカ大陸へ向かう予定だ。 初めての調査の任務ということで、 バルディ、ペレス、ロハスが激励に来てくれた。 ペレス「初めての任務ですね。人の命がかかっていますが、 まずはマリアが目的地に無事に着くことが第一です。慎重に行って下さい。」 バルディ「ま、気をつけな。」 ロハス「無事に帰ってきたら祝杯だな!楽しみにしてるぜ!」 すごく嬉しかった! もうそろそろで船団の準備が整う。 この日記は調査や航海中には持っていかないから、 帰ってきてから書きます。 それでは行ってきます! |
○月○日 調査から帰ってきました。 無事にゴメスを救出することができました! まずアフリカ大陸のトーレスがいる港町で トーレスと会い、バトンタッチ。 トーレス「お嬢様、私もゴメスが無事に救出されるまで アフリカ大陸で待機したいのですが、 船団の都合でリスボンに戻らなくてはなりません。」 私「トーレス、気持ちは嬉しいから、気持ちだけ受け取るね。 トーレスはリスボンに戻ってゆっくり休養をとって。 今までの航海と島の発見、お疲れ様でした。後は私に任せて下さい。」 トーレス「わかりました。ではくれぐれも気をつけて行って下され。」 | |||