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- 第1-2章 (8/15) -
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- マリアの提督日誌 -
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○月○日 ゴメスの生還からしばらく経った今日、 体力が回復したゴメスが私達の貿易商会にやって来た。 ゴメス「助けてもらって感謝をしている。 恩返しをしたいところだが、今の俺は一文無しだ。 ここで俺を提督として雇ってもらいたい。 俺の経験を買ってくれ。」 なんと、ゴメスが提督志願してきたのだ！ ミゲル「あの英雄のゴメス提督が、この商会に 入ってくれるなんて、こんなに心強いことはありません！ ミゲル、感激です！」 こうして私達の商会に新たな仲間が加わった。 |
○月○日 ゴメスの歓迎会が開かれた。 もちろん主催はロハス。 ということは？ まだインドへ到達していないけど、ソリスも帰ってきてました。 今回もロハスが呼んだらしい。 つまり、ゴメス、ロハス、ソリス、ペレス、バルディ、 トーレス、ミゲル、私。 全員揃っての歓迎会だ！ ロハス「ソリス、よく帰ってきてくれたなぁ。 ソリスの帰還に乾杯！」 ミゲル「違いますよ。ゴメスの歓迎会ですよ。」 ロハス「おお、そうだそうだ。ゴメスの歓迎会だ！乾杯！ ふうっ、酒がウマイ！」 | |||