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- 第1-2章 (10/15) -
- マリアの提督日誌 -
話にミゲルの名前が出たところで、ミゲルがやって来た。

ミゲル「何か呼びました?
トーレス「ゴメスの生還記念牌のことじゃよ。」
ミゲル「ああ、はい!立てました!ゴメス提督の生還はリスボン中が 歓喜していますからねっ!今じゃリスボンはゴメス提督の話題で持ちきりですよ!


ゴメス「そういえばソリスはアフリカからインドに到達するために 航海していると聞いたが、到達したのか?
ミゲル「まだインドに到達はしてないですねぇ。 でも中東には到達しました。
トーレス「ほぉ!アフリカ大陸を越えましたか!
ゴメス「・・・何でリスボンにいるんだ?
そのまま行ってしまった方がよかったのでは?
ミゲル「はい・・・。ロハス提督が呼び寄せたので・・・
私「きっとソリスは英雄ゴメスの歓迎会に来たかったのよ!
ロハスの恋路を応援したい私は その後にロハスが悪く言われるのではないかと思って、 そしてそれが嫌だったので、ミゲルの言葉を遮ってそう言った。


私も皆もいい感じに酔いが回ってきた。
ソリス「ゴメス、君と仕事ができるのは喜ばしいことだよ。
ゴメス「ソリスの話もよく聞いていた。有能な提督だとな。
ロハス「そうだぞ。ソリスの右に出る奴はいねぇよ。 ソリスは最高の提督だからな!
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