- 第1-2章 (11/15) -
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- マリアの提督日誌 -
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ソリスは俺の親友だが、
俺にとって尊敬している提督でもあり、憧れでもあるんだ。」 久し振りにソリスと飲むせいか、ロハスのテンションが高い。 ロハス「俺はソリスに全てを捧げたいよ。 俺のもんはソリスのもん。ソリスのもんはソリスのもん。 ソリスは俺のもん。」 きゃーっ!最後の発言は大胆すぎるでしょ! ああ、私の顔がにやけてしまうわ。 ソリス「ははは。」 ええ!?ソリスの笑顔は作り笑いでもなく、普通に笑っている! 今のでも気付いてないの!? ロハス「ソリス〜、今日は俺の家に泊まっていけよ。」 |
ソリス「じゃあそうさせてもらうか。」 まさか、ほんとはソリスはロハスの気持ちに気付いてるんじゃ・・・? いやでもロハスもバルディも「ソリスは気付いてない」って言ってたし、 あれでも親友としての対応なんだろうなぁ。 ロハス「ソリス〜、明日も俺の家に泊まっていいぞ。」 ソリス「じゃあそうさせてもらうか。」 なんかほのぼのしていて、やっぱりいいなぁ。この2人。 ゴメス「・・・・。」 ゴメスは黙ってロハスとソリスのやりとりを見ている。 もしかして羨ましいとか思っていたりして。なんてね(笑) | |||