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- 第1-1章 (12/16) -
- マリアの提督日誌 -
ロハス「今日はマリアが俺の話をよく聞いてくれるから、 ついいろいろとしゃべっちまったなぁ。 周りの連中は俺の話を聞いてんだか聞いてないんだか・・・。 また一緒に飲もうぜ。
私「私も今日は楽しかったわ。 毎日は無理だけど、たまには付き合うよ。

ロハスとのお酒はなかなか楽しかったから 是非また飲みに行きたいものだ。

○月○日

事務所でバルディに会った。
先日のロハスの飲み会、というか ロハスのソリス溺愛ぶりと、ソリスの気付いていないさまが話題になった。

バルディ「ロハスがあれだけアピールしてるのに、 ソリス1人だけだぜ?気付いていないのは。
私「やっぱりみんな気付いていたのね。
バルディ「あれだけやってりゃな。

しばらくバルディと話していると、 どうやらロハスはバルディのからかいの対象であることがわかった。

バルディ「ロハスの奴は単純でさ、俺の嘘にも気付かないんだよ。 ソリスの帰還がもうすぐだって伝えると、 その日からずっと港で酒持って待ち構えているんだ。 からかわれてるって気付かないでさ。
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